Amazon Comprehend はアンケート分析に使えるのか試してみた

今回は、アンケート集計に関するお話です。新人研修に限らず研修を実施した際、受講者のみなさまにはアンケートにご回答頂いています。私はざっくり以下の手順で、自由記述のアンケート集計、分析していました。

1.アンケートの回答内容を形態素解析し、単語別(名詞のみ)の出現回数を求める

2.出現回数の上位の単語が含まれた回答を確認していき、報告書に添付する回答を抜粋するとともに全体的な傾向を掴む

    この方法では、最初の手順については作業者による差異は少ないと思います。しかし、2つ目の手順では、作業者によって抜粋する回答は変わります。つまり、属人性の高い作業と考えられます。また、新人研修では、多い案件では数百名の受講者がいるため、回答に目を通すのも一苦労です。

    そこで今回、Amazonのサービスの1つであるAmazon Comprehedを試験的に使ってみて、これまでのアンケート集計、分析に適用できるのかどうかを検討してみました。

    詳細はこちら >>